本当に怖い大豆の話

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あたしは納豆をよく食べます。まあ体にも良いだろうし、わりと好物です。昨日はひきわり納豆の味噌汁を作りましたが、まな板で納豆をたたきながら、あることを思い出していました。

スーパーには色々な納豆が売られています。大手メーカー品なんかは特売日に「3パック88円」になりますが、あたしが好きな昔ながらの藁苞(ワラツト)に入ったような物は、200円以上します。この価格の差はどいうことなのかと考えると、大量生産によるスケールメリットもあるでしょうし、包装代も違うでしょう。

しかし、そもそも原材料の大豆の値段が違うわけです(豆腐も同じことですね)。要するに、高い納豆は国産大豆の有機栽培で、安い納豆は輸入大豆を使っている。その輸入大豆の大半はアメリカ産でして、原材料の表記は「大豆(アメリカ、カナダ。遺伝子組み替えではない)」なんて感じですね。

あちらさんの大豆は基本的に遺伝子組み替え作物=GM(genetically modified organism)作物なわけですが、いちおう規制が厳しい日本向けにわざわざ選別した非GM大豆を輸出している。ちなみに、日本の大豆の自給率は5%です。つまり95%が輸入で、その8割がアメリカ産です。

GM作物は、1996年にアメリカで大豆の栽培から始まりましたが、2004年の時点でアメリカで生産される大豆の85%(残りの非GMがほぼ日本向け)、菜種の85%、綿の75%、コーンの50%を占めています。

日本では、GM作物の栽培に関しては、安全性が確認されていないものは認めないとか、自治体によっては全面禁止とかありますが、加工食品に関してはザルです。すでに日本で使用される原料全体の半分以上がGM作物だと言われております。

いちおう、大豆とコーンと菜種など8種類の原材料に関しては、消費者保護の観点から(本音はうるさくて面倒くさいから)JAS法や食品衛生法で表示が義務づけられているというわけですが、あたしがバカなせいもありますが法規制やガイドラインがどうにも曖昧でよく分からない(分かられたら困るから)。

EUではGM作物に対する規制は相当厳しいようですが、日本は「遺伝子組み替えではない」と言いながらも、全体の5%まではGM作物を使用しても良いとか、主原料でなければ表示義務はないとか、いつものまやかし全開です。しかも「遺伝子組み替えではない」と言いながら、実はGM作物を掴まされている可能性も十分にあるわけです。

輸出元の北米でも輸入元の日本でも、最も信用できない企業や役所が絡んでいて、その根本から悪意に満ちているとしか言いようがないからです。

 

GM作物の種子の製造に関しては、それを開発したアメリカのモンサント社が独占しています(世界シェア90%以上)。モンサントは元々は化学薬品メーカーです。過去に有名だった同社の商品は、電気機器の絶縁油などに使う「PCB」、ベトナム戦争で使われた「枯れ葉剤(通称エージェント)」です。

結果的に人類史上最凶・最悪の毒薬=ダイオキシンで金を儲け、公害と障害を生み出して来た企業ですから、GM作物を食べた人間がどうなるかなんてことは、これっぽっちも考えていないでしょう。なにしろ、彼らは利益追求と独占支配を実現するため、恫喝や訴訟によって農家を脅迫しながらGM種子を売りつけている企業です。

その訴訟というのも、ひどいマッチ・ポンプで、信念を持ってGM種子を買わない農家の畑に、隠れてGM作物を植え付けて「ウチの種を勝手に使った」と因縁をつけて、とんでもない賠償額を請求するというものです。また、種蒔き用の種子を扱う農家を孤立させて廃業に追い込むという手段は、フード・インクでも描かれています。

彼らの作る農薬=除草剤「ラウンドアップ」と、それに耐性を持つGM種子「ラウンドアップ・レディ」は実質的にセット販売で、しかもGM種子の発芽は一世代限りだから、農家に導入させれば、文字通り笑いの止まらないビジネスというわけです。おまけに、穀物によって食糧輸入国の実効支配もできるわけで、アメリカ政府や金融資本も大歓迎ですよ。

問題とされているのは、これまでにない植物であるが故の毒性です。

例えば日本政府は、GM作物を認可するにあたって、モンサントに試験データの開示と提供を求めた。ところが、肝心のデータの開示を渋ったり、当たり障りのないデータや明らかに捏造したインチキデータを見せて「安全だから買え」ときた。

もう得意のパターンです。当然ながら、アメリカ政府の強請がセットです。ちょっと昔の、白髪の売国奴による「なんとか改革」とか、いま問題になっている「TPP」なんてのも、大いに関係しているわけです。

結局、GM作物が問題視された初期における、ラットを使った毒性の実験はあまりにも不確定要素が多く、その信憑性が反論材料になった。さらにそこから、反対と肯定の実験データや意見が乱立し、言ってみれば「クソの投げ合い」になったわけです。

ところが、よくよく調べてみると、モンサント側からなぜか流出した実験データに素晴らしいものがあった。それはGM大豆における「残留農薬」のデータでした。

グリフォサートというのは、除草剤の成分である有機リン化合物です。で、上のグラフでは、1/3が日本における食用大豆の旧残留基準を超えているというわけですが、残留基準が「旧」なのは、1999年に厚労省が思いっきり基準を引き上げたからですね。

この時、基準値は6ppmから20ppmへ引き上げられたわけですが、この20ppmという数値はアメリカからの具体的な要請です。早い話が、上のデータをそのまま反映したような話です。大豆の場合は3倍強ですが、他の作物では10倍も引き上げられた物もあって、これでめでたくGM作物は「安全」となり輸入はスムーズになったというわけです。本当にありがたくて涙が出るお話ですね。

厚労省と言うのはいったい、どこの国の政府なんだよと。ふざけるのもいい加減にしろと思うわけですが、規制値を引き上げて問題解決という究極のご都合主義は、昔からやっていた得意技です。棄民政策の象徴ですよ。だから、政府や役人の言う「安全」は、すべて「危険」だと思えばOKです。

しかしまあ、考えてみばGM大豆は普通の大豆が枯れちゃう量の除草剤でも平気なんですから、残留する農薬の量が多くなるのは当然ですね。そうじゃなかったら不自然ですよ(GM作物自体もともと不自然な存在なので、それを自然だとか不自然だとか言ってること自体おかしいんですがw)。

このデータをどう評価するかは、みなさんの判断にお任せします。あたしはNOです。少なくとも子どもには食わせたくありませんね。

 

ちなみに、GMコーンの場合は、農薬への耐性だけではなく、害虫に対する毒性を持っている場合もある。それは殺虫剤として使われてきた「微生物農薬の毒素遺伝子」を組み込んだからですが、結局は狙いとした害虫以外の生物にも毒性を発揮したり、畑の土壌にまで毒性が伝播するといいます。

益虫であるハチまで殺すというわけで、ここ数年でミツバチが大量に消滅している理由はそこにあるんじゃないかと言う意見もある。

そういうコーンは「作物」ではなく「殺虫剤」に分類されているという話なんですが、それが飼料や食品原料として日本に入ってきているわけです。もうバンバン使っています。お菓子や清涼飲料水の「ぶどう糖果糖液糖」なんてのが、まさにそれ。食品でおなじみのコーンスターチも、それ。市販薬にも使われています。

あたしが子どもの頃から好きだった「カール」……カールおじさんが泣いていますよw

GMコーンの使用実態やアメリカのコーン事情はキングコーンという映画が、非常に詳しく描いています。もっとも遺伝子組み換え以前に、コーンシロップを原料とする果糖液糖はそれだけでも相当ヤバい存在です。ラットの実験ではオスが間違いなく生殖器に発育不全を起こすと。あたしは「草食男子」とか「なんとかレス」とか、そういう話じゃないかと思ってますが。

 

で、GM大豆なんですが、どうやって誕生したかというと、これがまた強烈です。まさに現代の「バベルの塔」だと思います。

GN大豆も開発当初は、除草剤に対する耐性がなかなか実現できなかったそうです。枯れはしなかったが、成長障害が残ったと。そこで、この問題を解決するための遺伝子を探索したわけですが、これがなんとモンサントの「除草剤製造工場の排水の中にいた土壌細菌」から見つかったと。

さらに、全体をうまく機能させるために「カリフラワー・モザイク・ウイルスの遺伝子」、遺伝子の読みとり停止を指令する「植物のガンウイルスの遺伝子」なども連結し、全体の約18%が違う遺伝子に組み替えられている。

これはもう、大豆と呼べる植物ではありませんね。自然界にまったく存在しない遺伝子組み合わせを持った「未知なる人工植物」です。突然変異して農薬工場の排水の中でも生きていられる細菌の遺伝子、という時点でシャレになってません。

GM大豆についての話は、このサイトに詳しいです(記事の参考にもさせていだきました)。遺伝子組換え食品の安全評価に疑義あり

 

もう10年以上も前の話になりますが、とある地方の豆腐メーカーに行ったことがあります。そこの社長さんは豆腐作りに非常に熱心な方で、原料となる水や豆の選択にこだわっていらっしゃっいました。そこの豆腐や揚げはめちゃくちゃ美味しいので、今でも時々、買いに行くんですけどね。

で、実はこの社長さん、安全で美味しい大豆を確保する試行の中で、視察に行ったアメリカでGM大豆の種子を手に入れ、こっそり持ち帰ってきた。それを発芽させてみたからご覧なさいとおっしゃったわけです。GM大豆が発芽したばかりの状態なんか、ほとんどの方が見たことがないだろうと思います。

右側がGM大豆ですね。葉っぱがグチュグチュと縮れています。比較のために置いてある普通(非GM)の大豆と比べると、どう見ても「奇形」にしか見えない異様な姿でした。「農薬をかけると普通の大豆は枯れてしまうのに、こっちは本当に枯れないんですよ。不気味ですよね」と社長さん。

「こりゃあ化け物だ……こんなものを食べて、大丈夫なわけがない」と、あたしは心底ゾッとしましたよ。上の写真は、あまりに強烈だったので雑誌に掲載した時のものですが、自分にとってはちょっとしたトラウマとなった光景なんです。

納豆や豆腐を見ると、いつもこのことを思い出します。

 

 

 

 

本当に怖いお肉の話

えー、「1粒飲むだけ・30日間ダイエット」(勝手にネーミング)part2は継続中ですが、試しに暴飲暴食をしてみたら体重の減少が止まりました。当たり前ですね。そのあたりの考察は次回にいたします。

今回は、ひさびさに「食べものの話」です。

まあ、なんでも物には適正な価格があるわけです。理由も無く安いなんてことはないわけで、その理由は言ってみれば「効率化という名の手抜き」や「反人道的な行為」にもなりがちです。このあたりは、以前に紹介したフード・インクという映画の話ですね。

安ければ良いってもんじゃないのは、以前に起きた殺人ユッケ事件でもお分かりの通りです。安物買いの銭失いどころか、命を失いかねません。

で、お肉。私は仕事上の経験や知識も多少あるので、常日頃から気をつけておりますが、相当ヤバいことになっているんじゃないかと。ある意味、野菜なんかよりも、その生産現場や加工現場は知られることがない食品とも言え、その実態を知る人は少ないわけです。

以下は、ちょっと前に食肉業界にいた方があげた2チャンネルのスレをコピペ・要約したものです。あたしなりに確認しましたが、かなり信憑性が高いと判断したので、みなさまに紹介したいと思います。本当に怖い話ですので、覚悟して読んで下さい。

(以下、転載)
ヤバい肉ってどんなの?
法令ギリギリの畜産物が出回ってる。 安く。 抗生物質、薬剤の使用制限オーバー

たまに人肉まざったりする?
豚肉に注射針混入ってのはよくある

馬肉は引退したサラブレッドだって本当?
違う。中国産がメイン

サプリメントでコラーゲン採っているんだが 何かマズイのか?
豚の死体溶かした奴なんだあれ。薬剤の残留規制がない
※筆者注:高級なコラーゲンは、業者の自己申告だが安全管理した豚皮が原料だったりする。

スーパーで売っている味付きの肉ってやばいのか? 味付いてない肉より安いよな
味付け肉は保存性が良い。在庫リスク少ない。よって安い

ゼリーの素っつーか、ゼライスとか粉末のゼリー作る奴もヤバいの!?
工業的に精製されてるから比較的安全だと思われる

スーパーで普通のレバー買ってきてレバ刺しにして食べたらまずいかな? 生せんまいとかユッケも気になる
スーパーのレバーはやめとけ。 ユッケや生センマイは工場によるが、飲食店での判別はできない。 俺は食わない
※筆者注:生肉は頭の悪い役所のおかげで、もう食べられませんねw

某県産のも全国に回ってるの?
出回っている。某県生まれ、鹿児島育ちみたいな

賞味期限切れの変色した肉の色をもとに戻す魔法の粉を昔は使ってたそうだが、あれって会社側から規制かけたの?
そう

養鶏場の実態希望
採卵農場では雛の時点で雄皆殺し。肉用の薬漬け

肉を薬に漬けて倍に増殖させるのか?
味付け油を注入

味付きか…危険性があるのか?
無いと思うが作り方はグロい。太る

コンビニに使う肉は液体注入して倍位に膨らませるんだよね?
ファミチキとかあの系はそう。油注射してる。ケンタはしてないから油少ない

マックのナゲットってヤバいらしいけどマジなん?
ヤバイってか残忍。卵産み終わった親鳥を丸ミンチ

作り方がグロいとか、太るとかは気にしないが、健康に悪いとか、注意しなければいけない話を聞きたいな
加工の餃子、ラーメン屋のラードはヤバイ

らーめん屋のラードがやばいって、どんなラードなの?
業務用のラードな。 あれは廃豚の油がメイン。廃豚ってのは子豚をさんざん産んで使えなくなった親豚。 薬物の残留が酷い。もちろん基準はあるが、基準のない薬品は…

餃子もやばいの?俺冷凍の結構食ってんだけど
餃子の肉も前述の廃豚肉

業務用?の鳥胸2kg800円とかで買うんだが、肉取り出した時保存液みたいなの付いてる。よく洗うべき?
それブラジル産とかじゃない? 成長ホルモンたっぷし!

じゃスーパーで肉買う際の簡単な選び方教えれよ
結局ブランド買いになってしまう。国産なら大丈夫って事は無い。ただ、精肉は結構安全。問題は加工食品

焼き鳥とか好きなんですけど、なんかエピソードありますか?
地鶏って大概フェイク

サイコロステーキなんてヤバイの?
YABEEEEEE! 良く火を通して食えば食中毒にはならん

サイコロステーキはなんでやべぇの?
余った肉を結合させてるから、病原菌汚染の可能性が高い。あとどこの誰れが作った肉かわからん
筆者注:ハンバーガのパテも同様で、100種類以上の肉を混ぜるので安全管理ができない。これがO-157による事故の主原因

実際働いてて知った驚愕エピソードみたいのないの?
一番ビビったのが、家畜の農場、特に豚と鶏の農場間格差。儲かっているところは食品工場レベル、貧乏農場は豚小屋、クソ溜め

俺は包装資材とかの関係やってたんだが、魚捌いてるとこもそんな感じだったよ
だよね。一次産業の格差は酷い

どこの肉が一番安全性が高いでしょうか?
グリーンコープの肉は割と信用できる。あと、去年口蹄疫出た地区の肉はクリーン

じゃあ、絶対に食べたくない食材って何?
◯◯ハムの加工食品。直営農場が凄く管理悪いから。どんどん豚が死ぬし、農場作業員も横柄。管理の仕方が窺い知れる

牛、豚、鶏で、どれが安全とかはないのか?
似たり寄ったり。あえていえば鶏。生育期間が短いから、薬物汚染のリスク少ないです

精肉屋で働いてて絶対食べないと誓ったもの
・合い挽きミンチ/うんこみたいなゴミ肉混ぜてます(笑)
・国産鶏/ほぼ全部ブラジル産です(笑)
・牛カルビ/傷んだロースをカルビと偽ってます(笑)
・砂ズリ/業者が平気で傷んだ在庫持ってきます(笑)

レバーって抗生物質が溜まるって聞くけど、どうなんでしょう
溜まる。脂肪分に蓄積する

使っていた抗生物質の種類とか名前とかってわかる?
ポジティブリストって国の決めた基準にあるものはわかる。闇輸入とかの奴は不明

スパムもやばいのかな?
体に悪いぞ。 肉の出どころもよくわからんし、輸入品…orz

黒豚(ブランド豚)のウソ。良く、この豚は国産の材料を使用した安全な餌でとか、この鶏は◯◯を食べててとかよく言うじゃん? あれって大概ぜーんぶ誇張。普通の配合飼料にちょこーっとだけ入れてる。酷いと思ったよ。肉質なんて一切変わらないし、味も変らん。詐欺だ

安全で安い肉を手に入れるのは無理なん?
無理!!!! 全世界、家畜には病気が蔓延してて無薬の家畜作ろうとすれば、莫大な経費、もしくは日数がかかる。畜産物は正直言って工業品に近い

麻婆豆腐の素の挽肉入り! その肉もOUTですか、そうですか
OUTやねぇ。つか、ポークエキスの時点で怪しいぞ

薬物汚染の食肉を食べると人体にどういう影響が出るの?
多少の知識しか無いが、人体に直接影響があるのは一部。 肝臓系にトラブルきたすと思う。もっと怖いのは、抗生物質の濫用で、耐性菌がウヨウヨ出てきてるって事かな。薬の効かない、病原体って怖いよな

肝臓系を危険に晒すのか。じゃあやっぱあまり食わない方がいいんだね
安いから仕方ないとも言える。日本の肉はマシな方だよ。中国とかマジキチ

環境ホルモンの最たるもの+薬理被害。男の女性化。女性の婦人科系病気の増加、ガン化。免疫系の障害、肝臓はもちろん、他の内臓にも負担が著しい。ガンに限らず。 結局悪循環なんだよな。薬を使う→菌が抗体を持つって感じで。しかし今となっては放射性物質の方が怖いわ。放射性物質何々配合とか書いて欲しい

食品のこういった現状で、細胞は元気なくなる。っつーか、酸化して、常時炎症起こしていて、病気や未病の状態である。アレルギーも起こりやすいし。そこに被曝した物を食べて飲んで、空気吸って肌に触れて。で不安だからストレスも過多になる。そこに中国から、風が来る〜〜。 もう、自分の身(細胞)は自分で守るしか無いぞ。
そう。 アレルギーの原因は食肉の残留薬物って言ってる学者さんもいるよね。抵抗力は確実に下がる。

中国とかやばいって言ってたけどそこらへんkwsk
中国は家畜の飼育において衛生面が甘いから薬品使いまくってる。そんなんを加工して日本に出荷しとる

アメリカ産とカナダ産って安心?
日本国内とほぼ同じ安全基準だよ。残留薬物とかに関しては、それが安全かどうかは…

真実
・配合飼料の原料はほぼ100%遺伝子組み換え作物
・通常豚肉になる豚の寿命は120日前後、うち無薬の餌喰うのは60日以下

TPP加盟でより儲け主義にはしったら食える肉なくなるな
正解。国内の比較的安全な畜産農家は全滅の恐れあり

農家だけどTPP薦めてる奴らはくたばればいいと思ってます
賛同します。くたばれ経団連

じゃあひとつ。焼き鳥屋の地鶏(ブランド表記無し)は、ほぼ全て採卵鶏の廃鶏

それって値段がぼったくり以外なにか問題あんの?
薬漬けだよ…

むしろ加工食品で大丈夫なものはないのか?
大丈夫なところもあるよ。ただスーパーで投げ売りの奴は…

もうひとつ。某県産の豚を他県へ売却、肥育。レッテルはがし横行

カッコ良く言えば産地ロンダリングやな!
実はブランド牛って大概そうなんだけどね

ブランド牛の取り寄せにハマってんだけど、飛騨牛とか伊万里牛とかもヤバいの?
ヤバイよ☆検査基準はクリアしてるけどね

放射能的にはどう?
牛肉買う時に、個体識別番号ってのがあるでしょ? それを見れば、ヤバイ地域から来たかどうかはわかる

スーパーいったら何のお肉買ってるのかな? もうマックのハンバーガーも食えないんじゃないの?
俺はグリーンコープってとこの肉と、信用できる取引先の肉しか食わない。ファーストフードはここ5〜6年行ってない

静岡にグリーンコープが無いんだけど普通のコープでもいいの?
普通のコープも国産なら、ジャ○コとかよりマシだ

生協で買えばそれなりにマシなん? ちばコープとってるけど大丈夫かな
コープは頑張ってるほうだよ。グリーンコープは異常

一般人はコープ以外の選択肢はなし?
他にもある。たとえばUSDA認定の食肉。オーガニックなら安全性高い

暴露本や食肉業界の危険性がわかる本はないの?
本じゃ無いけど、フードインクって映画はいいぞ

ひき肉ってどうなの? 合挽きでも平気?
スーパーのヤツは売れ残りの肉挽いてる。肉自身の安全性は他の精肉と同じ。賞味期限がネック

ちょっとビビったけど、日本の平均寿命を見たら別に気にすることじゃないなと思いました
日本人が工業的な食肉食い出してまだ50年しかたっていない。今の老人はほとんど食べてないんじゃないか?

今ここで答えてることって守秘義務とかあるの?
無し。たまーにメディアでも取り上げられるレベルじゃ無いかな? 肉業界では常識レベルの事しか書いてない

その割りのは世間で知られてないことばかりだね。結構怖いことなのにねえ
結構知らないよね。 食べるものについてはもっと教えていいと思うんだ

吉野家とかってどうなんだよ
オール輸入牛。日本国内と同じ基準らしいですよ。その基準が安全なのかわからんが

要するに安全な食べ物なんてものはほとんどないってことですね
正直、金さえ出せばなんでも手に入る。そう、安全な肉もね

健康被害に気をつけるのはいい事だと思うけど、過剰に気にするのもどうかと。無菌で無害な物ばっかり食べてると軟弱になりそう。
逆。 今の普通の食生活では薬を喰ってるのと変らん

ダイエーのいきいき鶏は評価すると何点? 薬って抗生物質のこと?
75点。抗生物質のみならず、合成抗菌剤も使用していない宣言は高評価。USDAの評価があれば満点

てこういうのHPでわかるのか! 合成抗菌剤と抗生物質を観ればいいということか
食の安全の時代だからね。生産者晒してあれば大体わかるんだが…ダイエーは準備中だったね

養殖魚は?
薬漬けだよ。でも、天然魚は天然魚でどこでなに食ってるかわからないぞ

新興国で良い質の畜産やってる国どっかない?
新興国では無いがデンマークかな

一人暮らし始めてから金なくて肉魚食えてないんだが、そしたらアトピー治った。実家じゃソーセージとハムが好きでモリモリ食ってたんだよ…もう食えないのか
すげー実例だな。あり得るかも

焼き肉も嘘ばっかりなんでしょ?
あれは通例で嘘が蔓延してた。焼肉を名物としている国は…後はわかるな

僕もお肉屋で働いたことあるけど、陳列してあるやつに汁が出てきたら、パック剥がしてペーパーで拭いてまたパックして陳列するよ! で色悪くなってきたら塩だれやら焼肉だれにからませて、味付けの商品としてならべるんだよ
そんなもんだよね。大きい工場ですらそうだもの

お肉って本当危ないよね。ブラジル産のモモ肉見たときはさすがにこれ食えんのかっておもった
危ないってか、みんな知らなすぎる。それが危険だ

ビーフジャーキー好きなんだがヤバいのか?
加工品は危ないぞー。自分で作るとうまいよ!

外食チェーンの「◯◯産」は当てにならんわけだな。
ならん。◯◯産使用→耳かきいっぱい程度入れる。と意訳しよう

買ってはいけない肉の種類を箇条書きでまとめてくれ
それ難しいというか無理です。いろんな生産者の肉が色んな流通経路、加工経路を経て、店頭に並ぶので一概に言えない。ただひとつ言えるのは、オーガニック表記のない、加工食品はやめたほうがいいってことです

せめてもう少し具体的か無理ならわかりやすくおながいします
抗菌剤、抗生物質不使用の食肉をチョイスしましょう。加工食品は添加物も多い上、原料の肉の出処がわかりにくい、わからないので避けたほうがいいですよ

グリーンコープって全然店舗ないじゃん北海道はどうしろと?
生産者情報や投薬情報を掲載しているHP探して肉買うしかないよ。あとはUSDAの認可食肉なら大丈夫です

アル◯バイエルンソーセージは大丈夫なの?今ガツガツ食ってるけど。あとファミレスのハンバーグ大好きなんだけど。
中身殆ど水と油と増粘剤

食肉加工にいた俺が申し上げよう。四国の某県の工場だが、一日11トンの食肉を入れて、その肉から出来たハム・ソーセージが18トン。

コンソメとかもだめか? 加水分解ってアルコールや重曹クエン酸程度使うなら余裕だけど、使われる薬品てやっぱやばい種類?
薬品自体やばくはないと思うけど、原料がもはや食い物とは言えない代物

鶏ガラのブイヨンとかだしはどうなんだろうね。ブイヨンは鶏ガラ加水分解して作ってるっぽい。
死体を薬で溶かすイメージな。食える?

スレ見る限り
・少量なら問題ない
・グリーンコープ最強伝説
・外国産ならカナダアメリカは一応安全規準あり
・加工品はやめとけ
・産地は確認できるからしとけ
・外食は基本よくない って感じかな。
大体そんなトコ。あと、生産者情報やブランド情報をネットやなんかできっちり調べて買う

食って大事だからな。不安にもなるさ
学校とかできっちり教えるべきだと思うんだ。知らなすぎる

こんなこと気にしてたら何も食えなくなる
確かに気にしだしたら何も食えない。でも知らないのはもっと大きな問題じゃ無いか? 知らないで喰ってるのと、知ってて喰ってるは大きな違いだと思う

ハマグリ

毎年、ハマグリを獲りに行くんですけどね。場所は千葉の某潮干狩り場です。

まあ外房の九十九里あたりはハマグリが獲れることで有名ですが、あちらは胸のあたりまで海に入って獲らなきゃならない。第一、遠いです。で、東京湾に面した場所でも、ハマグリは獲れるという情報を得て、3年前から調査に乗り出したわけです。

だいたい、潮干狩りと言えばアサリが相場なんですが、時々ハマグリが獲れたりする場所はわりと知られてます。でも、そんなことじゃあ面白くないと、アサリとハマグリでは食材としての格も味わいも全然違うと。そこで、ハマグリが獲れたというネットの情報などを参考に、いくつかの潮干狩り場を回ってみたわけです。

そうしたら、運良く3回目にいまの場所に巡り会ったわけです。おおよそ、ハマグリの居そうだろうと思われる地点を掘ってみたら、もう最初から大漁ですよ。1人2kgのハマグリなんて、生まれて初めてです。しかも、食べてみれば滅茶苦茶おいしいとくれば、これはハマります(洒落じゃないですよ、念のため)。

でかいのは焼きハマですね。もう熱々のプリプリ。獲れたてですから、身の弾力とジューシーさはお店で売っている物とは別物です。次は酒蒸しで1杯ですね。残ったのは大鍋でクラムチャウダーにするわけで、濃厚な出汁には悶えるほどです。2日間は楽しめます。もうハマグリなんか見たくない状態ですね。

しかも。ハマグリには血圧やコレステロールを下げ、肝機能を高めるタウリン(ファイト一発ですね)を多く含んでいるのをはじめ、粘膜を保護するビタミンB2、貧 血予防に効くビタミンB12や鉄、カルシウム、亜鉛などが豊富ですから、いやもう中年カップルがおやじが食べるには最高の食材ですよ。ちなみに国産モノの流通価格はkgあたり3,000〜5,000円だそうですな。潮干狩りの入場料は1,500円ですw

で、なんで東京湾でハマグリなんだと。どうしてハマグリがいっぱい獲れるのかと。アサリにしてもそうですが、基本的に稚貝を播いて畜養しているわけです。これは漁協の立派なお仕事で、自分たちの水揚げと、観光資源としての収益の両面を考えているわけです。まあ、アサリがそうなんだから、高級なハマグリが天然なわけがない。

それどころか、日本の天然ハマグリは絶滅の危機に瀕しているのが現実で、漁獲高が激減しているのが最近の傾向だそうで、スーパー等で売っているハマグリのほとんどは中国産の輸入ハマグリでございます。このシナハマグリは国産に比べると、粒が小さくてお安いわけです。国産の大粒は大変お高い場合がほとんどです。さらに、国産ハマグリにも種類があるというのは知りませんでしたよ。

日本のハマグリには「ハマグリ」と「チョウセンハマグリ」の2種類があって、ハマグリは内湾、チョウセンハマグリは外洋に面している海岸に分布しているそうです。基本的にはどちらも同じハマグリなんで、パッと見は分からないものの、調べてみると微妙に違うわけです、これがまた。

下の画像は今回の収穫の一部なんですが、よく観察してみると確かに違うんですね。まず、チョウセンハマグリは色が薄く白っぽい。そして、決定的に違うのは、丸みを帯びたその形状ですね、ハマグリの方が円に近く、チョウセンハマグリは少し偏平しているわけです。調べてみたら「あ、本当だ」と。

ちなみに大きさなんですが、今回の7.5cmは新記録です。いやもう、掘った時の手応えといい、重さといい、別格でしたね。これまでの最高記録は7cmでしたが、だいたいこのサイズで5年モノですね。画像でもお分かりのように、殻にある成長線のような筋から考えると、今回のビッグワンは、6年モノにさしかかった個体ではないかと思えます。

この2種類の国産ハマグリ、実は中身も微妙に違うんですよ。ハマグリは全体的に身が白っぽいのに対して、チョウセンハマグリは足の部分が少し黄色っぽい。味も違う。ハマグリの方が甘みが強く、肉も軟らかい。対してチョウセンハマグリは微妙に硬く、味もなんとなく単調な感じがするわけです。これまで「どうして同じハマグリでも、微妙に味や舌触りが違うのか?」と思っていたわけですが、そういうことだったんですね。

このように、内湾のハマグリに劣るという意味で、外海のハマグリはチョウセン=朝鮮の名前がついたという説と、丁線(波打ち際。本来は汀線=テイセン)にいるからという説があるわけです。でもまあ、日本周辺のハマグリには5種類あって、国産の2種類に、先ほどのシナハマグリ、台湾ハマグリ、シロハマグリという名前ですから、まあ丁線の字は後付けでしょうね。

結局、東京湾でハマグリが獲れるのは、絶滅の危機に瀕している国産ハマグリを、それも江戸前のハマグリを復活させようという、千葉の某漁協のここ10年くらいの努力の成果だという話です。おそらく、あたしが獲っているハマグリは、その漁協が畜養したモノが移動し、居心地の良い場所に定着して育ったものだと思います。何でもハマグリは一晩に数100m移動するほどアクティブだそうですが、環境が変わらない限りだいたい居場所は一定だと。

だから、あたしが行く場所はいつも同じなんですよ。アサリを獲っている家族連れなんかは、ハマグリのことなんか知らないから全然来ませんよ。ほんと、あたしのようなマニアがちらほらいるだけ…だったんですが。今年はなんだか人が多い。それも、おおよそハマグリハンターらしからぬ出で立ちの一般人風。

したらば、漁協のおじさんが「今年はさ、あんたらの行くところに、一目散に行く客が増えたんだよ。なんだっけ、ほら…あ、ツイッター。あれでつぶやいた奴がいるんだよ」とおっしゃるわけですよ。いやもう、気絶しそうでした。ついにここまで来たかと。

そういう場所は教えないのが、大人の遊びでは暗黙の了解なんですけどね。後先かまわず得意げに実況したんでしょうね、「ハマグリなう」とか言っちゃって。“馬鹿発見器”とはよく言ったもんです。本当にありがとうございますた。

 

メカニカル・フードの侵略

今回はダイエット日記ではございません。

政府はとりあえずTPP参加決定を先送りしたようですね。あんなのもの参加してもらっても困るんですけどね。日本の国力がますます低下するわけで、それが奴らの狙いではあるんですが。で、なんでTPPがヤバいのか。

私たち下々の者どもにはロクな説明もないわけで、いまいちピンッとこないわけです。お米がどうだとか、第一次産業がどうだとか、細かいディティールでの議論もありますが、全体的な話があまり聞かれないわけです。まあ、簡単に言えば、TPPは資本家による統制と搾取をより強化するための手段ですね。

あたしが大好きなドキュメンタリー映画で、フード・インクという作品があります。2008年の製作なんですが、現代のアメリカにおけるフードシステムの実態を描いた、非常にセンセーショナルな内容で、欧米では注目された作品です。

何がスゴいかって言うと、ファストフードを始めとした大量消費に向けた食糧生産の効率化の実態を描いている点ですね。

ちょっと前に話題になった、ピンクスライムミート=ハンバーガーのパテが、どのような生産工程で作られるか? たぶん、それを初めて公のものとした作品ではないでしょうかね。いやもう、強烈です。O-157を殺すために、肉をアンモニア消毒するわけですよ。

なんでO-157かというと、牧草ではなくコーンが中心の配合飼料を牛に食べさせるていることが、この凶悪な細菌が繁殖する原因だという話です。

で、10年くらい前に全米ではハンバーガーを食べて、O-157に感染して死人がたくさんでたんですね。だから、消毒しちゃえば大丈夫じゃんって話です。なにしろ1枚のパテは、いろいろな牛150頭の肉がごちゃまぜになってるそうですから、いちいちチェックしてられないと。

その他にも色々と出てきます。農薬メーカーのモンサントが、遺伝子組み換え作物でアメリカの穀物生産を牛耳っているわけですが、彼らの方針に従わない誠実な農民が、陰湿な手口で廃業に追い込まれていく様子とか。食肉メーカーの処理工場で不法滞在外国人労働者(主にメキシコ人)が、使い捨ての奴隷のごとく扱われている事実とか。

問題はここです。

 

なんで彼らは入国管理局や警察に怯えながら、過酷な労働環境で働き続けるのか。地元で仕事がないからですね。彼らの大半は、関税自由化でアメリカ産の安いコーンがなだれ込んだために、職をなくしたメキシコの農民なんですよ。

不法入国ゆえに過酷で低賃金の仕事に甘んじるか、危険きわまりないが高給のドラッグビジネスに関わるか、それしか選択肢がない。実はこれが、メキシコの麻薬戦争を国内紛争レベルにまでエスカレートさせている大きな要因というわけです。

そして、こういう“システム”の根本にあるのは、資本主義を超越した拝金主義だと言うことです。巨大資本の金儲けのためには『命』や『精神』は邪魔になるんですね。

家畜を物に、農家や生産者を奴隷に、そして消費者を犠牲にすることで、薬品まみれの安い食物が堂々とまかり通っている。なにしろ、金にモノを言わせた企業のロビー活動は強烈で、議会や裁判所、FDAなどには食品関連企業のOBがゴロゴロしているというわけです。

で、TPPといった国際的な関税撤廃化は、こういった巨大な食料資本の活動範囲を拡大するための手段のひとつであることが、この作品から理解できるというわけです。

結局、食べ物と言う直接的な方法と、政治と言う間接的な方法の2方向から、あなたや、あなたの子供の将来は非常に危機的な状況に追い込まれようとしているわけで、この作品には近い将来の日本の姿が描かれている可能性もあるわけです。

日本では殺人ユッケなんて事件もありましたね。あれもまあ、O-157の付いた肉をいい加減に扱ったわけですが、生肉を禁止すれば良いって問題じゃない。根本原因は、なんだか分からないような肉を、なんだかわからない人間が調理し、なんだか分からない客が食べたことにあると思います。

そこにあるのは、悪意によって仕向けられた無関心による無知ですよ。だいたい、生食用の和牛肉が280円だかなんだかで、食べられるわけがない。それが「おかしい」と思えないのが「おかしい」わけです。

安ければ良いのか。便利なら良いのか。そういう食べ物がどうやって作られているのか、知っておいたほうがいいと思いますよ。これはアメリカだけの話ではないんです、日本でもやっていることは大して変わらない。

食肉生産の実態なんか知ったら卒倒しますよ。死にたくなかったら安い肉(とくに加工肉)は、本当に止めておいたほうがいいですよ。まあ、高いのもヤバいんですけどね。松阪牛の肥育場を見てからは、霜降り=脂だらけの肉は食べないようにしています。

 

このような事実に対するアンチテーゼとして、この作品にはヴァージニア州のポリフェイス・ファームという有名な自然農法の農場が登場します。

ここのオーナーのジョエル・サルティンって人が、これまたスゴくカッコいい大将で、言うこと成すこといちいち筋が通っていて迷いがない。一種の天才だと思います。その確固たる生産哲学や、農場の風景に、あたしは感動して涙が出ましたよ。

この大将は「経済はエコシステムを犠牲にした。世の中は“メカニカル・フード”ばかりだ。でもここでは、エコシステムで家畜を育ている」と言い、牧草を“牛のサラダ・バー”と呼び、鶏は自分のところで絞めている。まあ、そこにあるのは昔の日本では当たり前だったはずの風景なんですけどね。

こういうスタイルを真似ることは、なかなかできないでしょうが、想い描くことはできるわけです。どうすれば、世の中がそういう方向に向いて行くのか。そのくらいのことは、もしかしたらできるんじゃないかなとも思うわけです。

そのためには、毎日の生活の中で何を選ぶのか、何を必要とするのか、ひとりひとりがはっきりした選択をして、そういう声をあげ続けていくことが大事なんだと思うわけです。

しかし、メカニカル・フードとは言い得て妙です。この作品を観ると本当にそう思いますよ。

 

フードインク公式サイト

ポリフェイスファーム/USA TODAY