ダイエット中止命令発動されますた

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いやいや、大変お待たせしました(待ってない?)、約20日ぶりのブログ更新です

いきなりブログを放置して、いったいどうしていたのかというと、右足が原因不明の感染症になってしまったんですね。いつものように、お風呂でストレッチをしたのですが、翌日はなんだか足指の付け根が痛いなと。

まあ、よくあることだと、気にせずにグイグイやってたら、次の日の朝には写真の状態。パンパンに腫れている。まともに歩けないどころか、痛くて動かせないわけです。

で、これはヤバいなと思って病院に行ったら、ともさかりえ似の美人な女医さんが開口一番「お酒は飲まれます?」と聞くわけですよ。いや、もう全然。家では一滴も飲みませんと答えると、今度は「脱水症状になるようなことに、心当たりはありませんか?」ときた

脱水症状 キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

 

いや、実はですね……と、飲んでいるサプリメントの話をしたわけです。要するに「代謝を上げるシロモノで、水分不足になりやすい云々かんぬん」なので、水不足かも知れませんと。そうしたら、ともさか先生はこうおっしゃった。

「そのことで、血中の尿酸値が上がって(濃縮されて)痛風みたいになった可能性もありますね」

 

つ、痛風 キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

 

いや、あの、その。

確かにスポーツで汗をかきすぎると、っていうのは聞いたことがありますよ。あたしはモツとかレバーとか枝豆とか魚の干物とか大好きですよ。でも、ビールはあまり好きじゃないし、家では一滴も飲まないし、エビ・カニ・イカも大して食べないし、ダイエットしてるし、家族や親戚に痛風持ちいないし。

だから、絶対に違います(と心の中で叫んでいました)。

 

痛風がどんなものか、経験者が教えてくれたことがあります。

夜中に悪いコビトさんがやってきて、眼に見えない万力で足の指を締め上げてそのままにして帰っちゃうんですよ。それも毎晩やって来て少しずつ絞めていって、もう許して下さいって言っても、決して緩めてくれないんです。薬が効くまで一週間くらい、骨折レベルの激痛が続くんですよ」

こいつは、とんでもない大酒飲みです。魚介類大好きです。正反対にほとんど酒も飲まず、自ら健康オタクと称してこのようなブログを書いているオヤジが、そんな病気になってたまるかと。骨折の痛みに比べりゃ大したことないし、だいたい夜中に悪いコビトさんなんか来るわけがない。そりゃ酒の飲み過ぎによる幻覚だろうとw

当然、血液検査と尿検査です。翌日には結果が出ました。

はいはい、感染症、感染症。

C反応性蛋白CRPと、白血球の数値が異様に高いわけですね。これはもう、体内で細菌感染による炎症が起きているという典型的な結果と言ってもいいでしょう。

だから、痛風じゃないと言ったでしょ。

しーかーもー。尿酸値をはじめ、その他の数値は見事なまでに規定内です。これで50歳、健康オタクの面目躍如でございます(少しドキドキでしたけど)この結果、抗生剤と痛み止めが処方されました。

ともさか先生は「お水も多めに飲んで下さいね」とのたまったわけですが、当然ながら投薬中はサプリメントの摂取は中止です。

「飲み合わせとか考えると、やっぱりダメですかね?」
「そうですね。いちおう止めておいた方がいいですねw」

結局、ともさか先生から「もう大丈夫」という診断が下るまで約10日間、ダイエット作戦は中止となったわけです。そうしたら、モチベーションまで途切れちゃいまして、これまで3ヶ月に渡って続けていた食事の記録も中止です。

ええ、非常にもったいないですね。まあ、足が痛くてそれどころじゃないので、さっさと治すことに集中したという言い訳もありますけど。人間は弱い生き物です。

と言うか、あたしがダメ人間ということですね。ありがとうございますた。

で、肝心のコンディションがどうなったかと言うと、これまた面白いことにサプリメントを止めたら体重はやや増えたけど、体脂肪率は劇的に落ちて、ウエストサイズは変わらずなんですね。体重はおおよそ74kg〜75kg台を推移し、体脂肪率はなんと20〜19%台から17.1%まで落ちたわけです。

この結果はなんとなく理解できます。サプリメントを止めたことで、代謝が落ちて水分が溜まったと。その分、体重は増えて、通電率が上がったことで体脂肪率は低く表示されたと。なので体脂肪率の劇的な変化は一時的なものとか、誤差とか言ったもので、全然喜べません。

問題は、再開したらどうなるのかと。次回はそこのところです。

 

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