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	<title>食と健康オタクのブログ（ダイエット中） &#187; 食ベものの話</title>
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	<description>おいしい物、体に良い物、面白い物を探す中年おやじのたわ言とかダイエット日記とか</description>
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		<title>本当に怖い大豆の話</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2012 01:57:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中年おやじ</dc:creator>
				<category><![CDATA[食ベものの話]]></category>

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		<description><![CDATA[※記事へのリンクから来られた方は↑ブログタイトルか「ホーム」をクリックして、トップからお入りください。 &#160; あたしは納豆をよく食べます。まあ体にも良いだろうし、わりと好物です。昨日はひきわり納豆の味噌汁を作りましたが、まな板で納豆をたたきながら、あることを思い出していました。 スーパーには色々な納豆が売られています。大手メーカー品なんかは特売日に「3パック88円」になりますが、あたしが好きな昔ながらの藁苞（ワラツト）に入ったような物は、200円以上します。この価格の差はどいうことなのかと考えると、大量生産によるスケールメリットもあるでしょうし、包装代も違うでしょう。 しかし、そもそも原材料の大豆の値段が違うわけです（豆腐も同じことですね）。要するに、高い納豆は国産大豆の有機栽培で、安い納豆は輸入大豆を使っている。その輸入大豆の大半はアメリカ産でして、原材料の表記は「大豆（アメリカ、カナダ。遺伝子組み替えではない）」なんて感じですね。 あちらさんの大豆は基本的に遺伝子組み替え作物＝GM（genetically modified organism）作物なわけですが、いちおう規制が厳しい日本向けにわざわざ選別した非GM大豆を輸出している。ちなみに、日本の大豆の自給率は５％です。つまり95％が輸入で、その８割がアメリカ産です。 GM作物は、1996年にアメリカで大豆の栽培から始まりましたが、2004年の時点でアメリカで生産される大豆の85％（残りの非GMがほぼ日本向け）、菜種の85％、綿の75％、コーンの50％を占めています。 日本では、GM作物の栽培に関しては、安全性が確認されていないものは認めないとか、自治体によっては全面禁止とかありますが、加工食品に関してはザルです。すでに日本で使用される原料全体の半分以上がGM作物だと言われております。 いちおう、大豆とコーンと菜種など８種類の原材料に関しては、消費者保護の観点から（本音はうるさくて面倒くさいから）JAS法や食品衛生法で表示が義務づけられているというわけですが、あたしがバカなせいもありますが法規制やガイドラインがどうにも曖昧でよく分からない（分かられたら困るから）。 EUではGM作物に対する規制は相当厳しいようですが、日本は「遺伝子組み替えではない」と言いながらも、全体の５％まではGM作物を使用しても良いとか、主原料でなければ表示義務はないとか、いつものまやかし全開です。しかも「遺伝子組み替えではない」と言いながら、実はGM作物を掴まされている可能性も十分にあるわけです。 輸出元の北米でも輸入元の日本でも、最も信用できない企業や役所が絡んでいて、その根本から悪意に満ちているとしか言いようがないからです。 &#160; GM作物の種子の製造に関しては、それを開発したアメリカのモンサント社が独占しています（世界シェア90％以上）。モンサントは元々は化学薬品メーカーです。過去に有名だった同社の商品は、電気機器の絶縁油などに使う「PCB」、ベトナム戦争で使われた「枯れ葉剤（通称エージェント）」です。 結果的に人類史上最凶・最悪の毒薬＝ダイオキシンで金を儲け、公害と障害を生み出して来た企業ですから、GM作物を食べた人間がどうなるかなんてことは、これっぽっちも考えていないでしょう。なにしろ、彼らは利益追求と独占支配を実現するため、恫喝や訴訟によって農家を脅迫しながらGM種子を売りつけている企業です。 その訴訟というのも、ひどいマッチ・ポンプで、信念を持ってGM種子を買わない農家の畑に、隠れてGM作物を植え付けて「ウチの種を勝手に使った」と因縁をつけて、とんでもない賠償額を請求するというものです。また、種蒔き用の種子を扱う農家を孤立させて廃業に追い込むという手段は、フード・インクでも描かれています。 彼らの作る農薬＝除草剤「ラウンドアップ」と、それに耐性を持つGM種子「ラウンドアップ・レディ」は実質的にセット販売で、しかもGM種子の発芽は一世代限りだから、農家に導入させれば、文字通り笑いの止まらないビジネスというわけです。おまけに、穀物によって食糧輸入国の実効支配もできるわけで、アメリカ政府や金融資本も大歓迎ですよ。 問題とされているのは、これまでにない植物であるが故の毒性です。 例えば日本政府は、GM作物を認可するにあたって、モンサントに試験データの開示と提供を求めた。ところが、肝心のデータの開示を渋ったり、当たり障りのないデータや明らかに捏造したインチキデータを見せて「安全だから買え」ときた。 もう得意のパターンです。当然ながら、アメリカ政府の強請がセットです。ちょっと昔の、白髪の売国奴による「なんとか改革」とか、いま問題になっている「TPP」なんてのも、大いに関係しているわけです。 結局、GM作物が問題視された初期における、ラットを使った毒性の実験はあまりにも不確定要素が多く、その信憑性が反論材料になった。さらにそこから、反対と肯定の実験データや意見が乱立し、言ってみれば「クソの投げ合い」になったわけです。 ところが、よくよく調べてみると、モンサント側からなぜか流出した実験データに素晴らしいものがあった。それはGM大豆における「残留農薬」のデータでした。 グリフォサートというのは、除草剤の成分である有機リン化合物です。で、上のグラフでは、1/3が日本における食用大豆の旧残留基準を超えているというわけですが、残留基準が「旧」なのは、1999年に厚労省が思いっきり基準を引き上げたからですね。 この時、基準値は６ppmから20ppmへ引き上げられたわけですが、この20ppmという数値はアメリカからの具体的な要請です。早い話が、上のデータをそのまま反映したような話です。大豆の場合は３倍強ですが、他の作物では10倍も引き上げられた物もあって、これでめでたくGM作物は「安全」となり輸入はスムーズになったというわけです。本当にありがたくて涙が出るお話ですね。 厚労省と言うのはいったい、どこの国の政府なんだよと。ふざけるのもいい加減にしろと思うわけですが、規制値を引き上げて問題解決という究極のご都合主義は、昔からやっていた得意技です。棄民政策の象徴ですよ。だから、政府や役人の言う「安全」は、すべて「危険」だと思えばOKです。 しかしまあ、考えてみばGM大豆は普通の大豆が枯れちゃう量の除草剤でも平気なんですから、残留する農薬の量が多くなるのは当然ですね。そうじゃなかったら不自然ですよ（GM作物自体もともと不自然な存在なので、それを自然だとか不自然だとか言ってること自体おかしいんですがw）。 このデータをどう評価するかは、みなさんの判断にお任せします。あたしはNOです。少なくとも子どもには食わせたくありませんね。 &#160; ちなみに、GMコーンの場合は、農薬への耐性だけではなく、害虫に対する毒性を持っている場合もある。それは殺虫剤として使われてきた「微生物農薬の毒素遺伝子」を組み込んだからですが、結局は狙いとした害虫以外の生物にも毒性を発揮したり、畑の土壌にまで毒性が伝播するといいます。 益虫であるハチまで殺すというわけで、ここ数年でミツバチが大量に消滅している理由はそこにあるんじゃないかと言う意見もある。 そういうコーンは「作物」ではなく「殺虫剤」に分類されているという話なんですが、それが飼料や食品原料として日本に入ってきているわけです。もうバンバン使っています。お菓子や清涼飲料水の「ぶどう糖果糖液糖」なんてのが、まさにそれ。食品でおなじみのコーンスターチも、それ。市販薬にも使われています。 あたしが子どもの頃から好きだった「カール」……カールおじさんが泣いていますよw GMコーンの使用実態やアメリカのコーン事情はキングコーンという映画が、非常に詳しく描いています。もっとも遺伝子組み換え以前に、コーンシロップを原料とする果糖液糖はそれだけでも相当ヤバい存在です。ラットの実験ではオスが間違いなく生殖器に発育不全を起こすと。あたしは「草食男子」とか「なんとかレス」とか、そういう話じゃないかと思ってますが。 &#160; で、GM大豆なんですが、どうやって誕生したかというと、これがまた強烈です。まさに現代の「バベルの塔」だと思います。 GN大豆も開発当初は、除草剤に対する耐性がなかなか実現できなかったそうです。枯れはしなかったが、成長障害が残ったと。そこで、この問題を解決するための遺伝子を探索したわけですが、これがなんとモンサントの「除草剤製造工場の排水の中にいた土壌細菌」から見つかったと。 さらに、全体をうまく機能させるために「カリフラワー・モザイク・ウイルスの遺伝子」、遺伝子の読みとり停止を指令する「植物のガンウイルスの遺伝子」なども連結し、全体の約18％が違う遺伝子に組み替えられている。 これはもう、大豆と呼べる植物ではありませんね。自然界にまったく存在しない遺伝子組み合わせを持った「未知なる人工植物」です。突然変異して農薬工場の排水の中でも生きていられる細菌の遺伝子、という時点でシャレになってません。 GM大豆についての話は、このサイトに詳しいです（記事の参考にもさせていだきました）。遺伝子組換え食品の安全評価に疑義あり &#8230; <a href="http://generate.tropicalcycloneweb.com/?p=203">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
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		<title>本当に怖いお肉の話</title>
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		<pubDate>Sat, 12 May 2012 01:02:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中年おやじ</dc:creator>
				<category><![CDATA[食ベものの話]]></category>

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		<description><![CDATA[えー、「１粒飲むだけ・30日間ダイエット」（勝手にネーミング）part2は継続中ですが、試しに暴飲暴食をしてみたら体重の減少が止まりました。当たり前ですね。そのあたりの考察は次回にいたします。 今回は、ひさびさに「食べものの話」です。 まあ、なんでも物には適正な価格があるわけです。理由も無く安いなんてことはないわけで、その理由は言ってみれば「効率化という名の手抜き」や「反人道的な行為」にもなりがちです。このあたりは、以前に紹介したフード・インクという映画の話ですね。 安ければ良いってもんじゃないのは、以前に起きた殺人ユッケ事件でもお分かりの通りです。安物買いの銭失いどころか、命を失いかねません。 で、お肉。私は仕事上の経験や知識も多少あるので、常日頃から気をつけておりますが、相当ヤバいことになっているんじゃないかと。ある意味、野菜なんかよりも、その生産現場や加工現場は知られることがない食品とも言え、その実態を知る人は少ないわけです。 以下は、ちょっと前に食肉業界にいた方があげた２チャンネルのスレをコピペ・要約したものです。あたしなりに確認しましたが、かなり信憑性が高いと判断したので、みなさまに紹介したいと思います。本当に怖い話ですので、覚悟して読んで下さい。 （以下、転載） ヤバい肉ってどんなの？ 法令ギリギリの畜産物が出回ってる。 安く。 抗生物質、薬剤の使用制限オーバー たまに人肉まざったりする？ 豚肉に注射針混入ってのはよくある 馬肉は引退したサラブレッドだって本当？ 違う。中国産がメイン サプリメントでコラーゲン採っているんだが 何かマズイのか？ 豚の死体溶かした奴なんだあれ。薬剤の残留規制がない ※筆者注：高級なコラーゲンは、業者の自己申告だが安全管理した豚皮が原料だったりする。 スーパーで売っている味付きの肉ってやばいのか？ 味付いてない肉より安いよな 味付け肉は保存性が良い。在庫リスク少ない。よって安い ゼリーの素っつーか、ゼライスとか粉末のゼリー作る奴もヤバいの！？ 工業的に精製されてるから比較的安全だと思われる スーパーで普通のレバー買ってきてレバ刺しにして食べたらまずいかな？ 生せんまいとかユッケも気になる スーパーのレバーはやめとけ。 ユッケや生センマイは工場によるが、飲食店での判別はできない。 俺は食わない ※筆者注：生肉は頭の悪い役所のおかげで、もう食べられませんねw 某県産のも全国に回ってるの？ 出回っている。某県生まれ、鹿児島育ちみたいな 賞味期限切れの変色した肉の色をもとに戻す魔法の粉を昔は使ってたそうだが、あれって会社側から規制かけたの？ そう 養鶏場の実態希望 採卵農場では雛の時点で雄皆殺し。肉用の薬漬け 肉を薬に漬けて倍に増殖させるのか？ 味付け油を注入 味付きか…危険性があるのか？ 無いと思うが作り方はグロい。太る &#8230; <a href="http://generate.tropicalcycloneweb.com/?p=183">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
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		<title>ハマグリ</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Apr 2012 12:33:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中年おやじ</dc:creator>
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		<description><![CDATA[毎年、ハマグリを獲りに行くんですけどね。場所は千葉の某潮干狩り場です。 まあ外房の九十九里あたりはハマグリが獲れることで有名ですが、あちらは胸のあたりまで海に入って獲らなきゃならない。第一、遠いです。で、東京湾に面した場所でも、ハマグリは獲れるという情報を得て、３年前から調査に乗り出したわけです。 だいたい、潮干狩りと言えばアサリが相場なんですが、時々ハマグリが獲れたりする場所はわりと知られてます。でも、そんなことじゃあ面白くないと、アサリとハマグリでは食材としての格も味わいも全然違うと。そこで、ハマグリが獲れたというネットの情報などを参考に、いくつかの潮干狩り場を回ってみたわけです。 そうしたら、運良く３回目にいまの場所に巡り会ったわけです。おおよそ、ハマグリの居そうだろうと思われる地点を掘ってみたら、もう最初から大漁ですよ。１人２kgのハマグリなんて、生まれて初めてです。しかも、食べてみれば滅茶苦茶おいしいとくれば、これはハマります（洒落じゃないですよ、念のため）。 でかいのは焼きハマですね。もう熱々のプリプリ。獲れたてですから、身の弾力とジューシーさはお店で売っている物とは別物です。次は酒蒸しで１杯ですね。残ったのは大鍋でクラムチャウダーにするわけで、濃厚な出汁には悶えるほどです。２日間は楽しめます。もうハマグリなんか見たくない状態ですね。 しかも。ハマグリには血圧やコレステロールを下げ、肝機能を高めるタウリン（ファイト一発ですね）を多く含んでいるのをはじめ、粘膜を保護するビタミンＢ２、貧 血予防に効くビタミンＢ１２や鉄、カルシウム、亜鉛などが豊富ですから、いやもう中年カップルがおやじが食べるには最高の食材ですよ。ちなみに国産モノの流通価格はkgあたり3,000〜5,000円だそうですな。潮干狩りの入場料は1,500円ですw で、なんで東京湾でハマグリなんだと。どうしてハマグリがいっぱい獲れるのかと。アサリにしてもそうですが、基本的に稚貝を播いて畜養しているわけです。これは漁協の立派なお仕事で、自分たちの水揚げと、観光資源としての収益の両面を考えているわけです。まあ、アサリがそうなんだから、高級なハマグリが天然なわけがない。 それどころか、日本の天然ハマグリは絶滅の危機に瀕しているのが現実で、漁獲高が激減しているのが最近の傾向だそうで、スーパー等で売っているハマグリのほとんどは中国産の輸入ハマグリでございます。このシナハマグリは国産に比べると、粒が小さくてお安いわけです。国産の大粒は大変お高い場合がほとんどです。さらに、国産ハマグリにも種類があるというのは知りませんでしたよ。 日本のハマグリには「ハマグリ」と「チョウセンハマグリ」の２種類があって、ハマグリは内湾、チョウセンハマグリは外洋に面している海岸に分布しているそうです。基本的にはどちらも同じハマグリなんで、パッと見は分からないものの、調べてみると微妙に違うわけです、これがまた。 下の画像は今回の収穫の一部なんですが、よく観察してみると確かに違うんですね。まず、チョウセンハマグリは色が薄く白っぽい。そして、決定的に違うのは、丸みを帯びたその形状ですね、ハマグリの方が円に近く、チョウセンハマグリは少し偏平しているわけです。調べてみたら「あ、本当だ」と。 ちなみに大きさなんですが、今回の7.5cmは新記録です。いやもう、掘った時の手応えといい、重さといい、別格でしたね。これまでの最高記録は7cmでしたが、だいたいこのサイズで５年モノですね。画像でもお分かりのように、殻にある成長線のような筋から考えると、今回のビッグワンは、６年モノにさしかかった個体ではないかと思えます。 この２種類の国産ハマグリ、実は中身も微妙に違うんですよ。ハマグリは全体的に身が白っぽいのに対して、チョウセンハマグリは足の部分が少し黄色っぽい。味も違う。ハマグリの方が甘みが強く、肉も軟らかい。対してチョウセンハマグリは微妙に硬く、味もなんとなく単調な感じがするわけです。これまで「どうして同じハマグリでも、微妙に味や舌触りが違うのか？」と思っていたわけですが、そういうことだったんですね。 このように、内湾のハマグリに劣るという意味で、外海のハマグリはチョウセン＝朝鮮の名前がついたという説と、丁線（波打ち際。本来は汀線＝テイセン）にいるからという説があるわけです。でもまあ、日本周辺のハマグリには５種類あって、国産の２種類に、先ほどのシナハマグリ、台湾ハマグリ、シロハマグリという名前ですから、まあ丁線の字は後付けでしょうね。 結局、東京湾でハマグリが獲れるのは、絶滅の危機に瀕している国産ハマグリを、それも江戸前のハマグリを復活させようという、千葉の某漁協のここ10年くらいの努力の成果だという話です。おそらく、あたしが獲っているハマグリは、その漁協が畜養したモノが移動し、居心地の良い場所に定着して育ったものだと思います。何でもハマグリは一晩に数100m移動するほどアクティブだそうですが、環境が変わらない限りだいたい居場所は一定だと。 だから、あたしが行く場所はいつも同じなんですよ。アサリを獲っている家族連れなんかは、ハマグリのことなんか知らないから全然来ませんよ。ほんと、あたしのようなマニアがちらほらいるだけ…だったんですが。今年はなんだか人が多い。それも、おおよそハマグリハンターらしからぬ出で立ちの一般人風。 したらば、漁協のおじさんが「今年はさ、あんたらの行くところに、一目散に行く客が増えたんだよ。なんだっけ、ほら…あ、ツイッター。あれでつぶやいた奴がいるんだよ」とおっしゃるわけですよ。いやもう、気絶しそうでした。ついにここまで来たかと。 そういう場所は教えないのが、大人の遊びでは暗黙の了解なんですけどね。後先かまわず得意げに実況したんでしょうね、「ハマグリなう」とか言っちゃって。“馬鹿発見器”とはよく言ったもんです。本当にありがとうございますた。 &#160;]]></description>
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		<title>メカニカル・フードの侵略</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 15:54:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中年おやじ</dc:creator>
				<category><![CDATA[食ベものの話]]></category>

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		<description><![CDATA[今回はダイエット日記ではございません。 政府はとりあえずTPP参加決定を先送りしたようですね。あんなのもの参加してもらっても困るんですけどね。日本の国力がますます低下するわけで、それが奴らの狙いではあるんですが。で、なんでTPPがヤバいのか。 私たち下々の者どもにはロクな説明もないわけで、いまいちピンッとこないわけです。お米がどうだとか、第一次産業がどうだとか、細かいディティールでの議論もありますが、全体的な話があまり聞かれないわけです。まあ、簡単に言えば、TPPは資本家による統制と搾取をより強化するための手段ですね。 あたしが大好きなドキュメンタリー映画で、フード・インクという作品があります。2008年の製作なんですが、現代のアメリカにおけるフードシステムの実態を描いた、非常にセンセーショナルな内容で、欧米では注目された作品です。 何がスゴいかって言うと、ファストフードを始めとした大量消費に向けた食糧生産の効率化の実態を描いている点ですね。 ちょっと前に話題になった、ピンクスライムミート＝ハンバーガーのパテが、どのような生産工程で作られるか？ たぶん、それを初めて公のものとした作品ではないでしょうかね。いやもう、強烈です。O-157を殺すために、肉をアンモニア消毒するわけですよ。 なんでO-157かというと、牧草ではなくコーンが中心の配合飼料を牛に食べさせるていることが、この凶悪な細菌が繁殖する原因だという話です。 で、10年くらい前に全米ではハンバーガーを食べて、O-157に感染して死人がたくさんでたんですね。だから、消毒しちゃえば大丈夫じゃんって話です。なにしろ１枚のパテは、いろいろな牛150頭の肉がごちゃまぜになってるそうですから、いちいちチェックしてられないと。 その他にも色々と出てきます。農薬メーカーのモンサントが、遺伝子組み換え作物でアメリカの穀物生産を牛耳っているわけですが、彼らの方針に従わない誠実な農民が、陰湿な手口で廃業に追い込まれていく様子とか。食肉メーカーの処理工場で不法滞在外国人労働者（主にメキシコ人）が、使い捨ての奴隷のごとく扱われている事実とか。 問題はここです。 &#160; なんで彼らは入国管理局や警察に怯えながら、過酷な労働環境で働き続けるのか。地元で仕事がないからですね。彼らの大半は、関税自由化でアメリカ産の安いコーンがなだれ込んだために、職をなくしたメキシコの農民なんですよ。 不法入国ゆえに過酷で低賃金の仕事に甘んじるか、危険きわまりないが高給のドラッグビジネスに関わるか、それしか選択肢がない。実はこれが、メキシコの麻薬戦争を国内紛争レベルにまでエスカレートさせている大きな要因というわけです。 そして、こういう“システム”の根本にあるのは、資本主義を超越した拝金主義だと言うことです。巨大資本の金儲けのためには『命』や『精神』は邪魔になるんですね。 家畜を物に、農家や生産者を奴隷に、そして消費者を犠牲にすることで、薬品まみれの安い食物が堂々とまかり通っている。なにしろ、金にモノを言わせた企業のロビー活動は強烈で、議会や裁判所、FDAなどには食品関連企業のOBがゴロゴロしているというわけです。 で、TPPといった国際的な関税撤廃化は、こういった巨大な食料資本の活動範囲を拡大するための手段のひとつであることが、この作品から理解できるというわけです。 結局、食べ物と言う直接的な方法と、政治と言う間接的な方法の２方向から、あなたや、あなたの子供の将来は非常に危機的な状況に追い込まれようとしているわけで、この作品には近い将来の日本の姿が描かれている可能性もあるわけです。 日本では殺人ユッケなんて事件もありましたね。あれもまあ、O-157の付いた肉をいい加減に扱ったわけですが、生肉を禁止すれば良いって問題じゃない。根本原因は、なんだか分からないような肉を、なんだかわからない人間が調理し、なんだか分からない客が食べたことにあると思います。 そこにあるのは、悪意によって仕向けられた無関心による無知ですよ。だいたい、生食用の和牛肉が280円だかなんだかで、食べられるわけがない。それが「おかしい」と思えないのが「おかしい」わけです。 安ければ良いのか。便利なら良いのか。そういう食べ物がどうやって作られているのか、知っておいたほうがいいと思いますよ。これはアメリカだけの話ではないんです、日本でもやっていることは大して変わらない。 食肉生産の実態なんか知ったら卒倒しますよ。死にたくなかったら安い肉（とくに加工肉）は、本当に止めておいたほうがいいですよ。まあ、高いのもヤバいんですけどね。松阪牛の肥育場を見てからは、霜降り＝脂だらけの肉は食べないようにしています。 &#160; このような事実に対するアンチテーゼとして、この作品にはヴァージニア州のポリフェイス・ファームという有名な自然農法の農場が登場します。 ここのオーナーのジョエル・サルティンって人が、これまたスゴくカッコいい大将で、言うこと成すこといちいち筋が通っていて迷いがない。一種の天才だと思います。その確固たる生産哲学や、農場の風景に、あたしは感動して涙が出ましたよ。 この大将は「経済はエコシステムを犠牲にした。世の中は“メカニカル・フード”ばかりだ。でもここでは、エコシステムで家畜を育ている」と言い、牧草を“牛のサラダ・バー”と呼び、鶏は自分のところで絞めている。まあ、そこにあるのは昔の日本では当たり前だったはずの風景なんですけどね。 こういうスタイルを真似ることは、なかなかできないでしょうが、想い描くことはできるわけです。どうすれば、世の中がそういう方向に向いて行くのか。そのくらいのことは、もしかしたらできるんじゃないかなとも思うわけです。 そのためには、毎日の生活の中で何を選ぶのか、何を必要とするのか、ひとりひとりがはっきりした選択をして、そういう声をあげ続けていくことが大事なんだと思うわけです。 しかし、メカニカル・フードとは言い得て妙です。この作品を観ると本当にそう思いますよ。 &#160; フードインク公式サイト ポリフェイスファーム／USA TODAY &#160; &#160;]]></description>
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